第428回講習会 公開シンポジウム
教育と、こころの基礎工事
―――具体的な教育手法の提案―――
新年度が始まる4月、学生の、見るからに問題を抱えていそうなトゲトゲとした顔や、無表情な顔に出会うのが楽しみである。
なぜかと言えば、そのトゲトゲ顔や無表情顔が3ヶ月もすると変化し始めるからだ。
素直に対応し、笑顔が出てくる。ほとんどの学生が自己の内面的変化に気づき始め、「自己成長への強い欲求」を自覚するようになる。
ハードルの高い課題レポートもほぼ全員がこなしてくる、といった少々信じられないような状態を生んでくるのである。
これはただ「自己の内面に焦点を当て、自己との関わり方を修得すること」による結果だ。
若者は、自分を知り、何とかしたい、何とかなりたいという強い欲求を持っている。
その手法さえ修得すれば、無限に自己を成長させていく可能性を持っている。(花園大学講義・ZENセルフカウンセリング講座レポート「こころの基礎工事」より)
このシンポジウムでは、「教育」の始原にある「こころの基礎工事」が争点?である。
「堀川の奇跡」といわれる一人一人の能力を飛躍的に伸長させるユニークな教育実践と、「こころの基礎工事」としてのZENセルフカウンセリング法による教育実践。
この両者の教育実践を検証する中から、日常生活に活かす青少年への具体的な教育手法を提案していきたい。
(当日、会場と一体となる中で問題を掘り下げるため、自己の内面に焦点を当て、自己との関わり方を体験する試みも行う)
対談者:
荒瀬克己 京都市立堀川高校校長
北山喜与 ZENセルフカウンセリング協会理事長・花園大学非常勤講師 (コーディネーター:柏木浩一 兵庫県立大学大学院教授)
日時:2006年11月23日(木・祝日)14:00~17:00
場所:京都市国際交流会館(京都市左京区粟田口鳥居町2-1 tel.075-752-3010)
参加費:1,000円
申し込み方法:住所・氏名・人数・緊急連絡先を葉書(ホームページのE-mailも可)に記載し下記まで
主催:人間性探究研究所(NPO法人ZENセルフカウンセリング協会etc.)