過去の講習会: 2009年6月アーカイブ

483回講習会 抹茶瞑想 at 八幡円福僧堂

 江戸時代の名著『茶事訣』に学ぶ心の調え方

「禅茶」の神髄を日常生活に活かす手法「抹茶瞑想」の体験 25名限定

日時2009620日(12:30621日(16:00

場所:京都八幡・臨済宗円福寺専門僧堂

講師:鵜飼栖月 華道水月流妙心華家元/郷原達人 茶人、精進料理研究家。茶や食に関わる芸術、作法、仏教医学、精進料理の詩経道を推進中/北山喜与 人間性探究研究所理事長。こころとからだを本来の自然な状態に調える技法「マインドトーク洞察(諦観)法」を展開中。著書に『寺小屋』(金星舎、2004年)他/

費用:24,000(活動会員は22,000円)受講料・資料代・宿泊・3食含む

 

講習の要諦

『珠光問答』に、「それ、其の室(茶室)に入るものは、外、人我の相を離れ、内、柔和の徳を蓄え、交接相見の間に至って、和たり、敬たり、清たり、寂たり、遂に天下泰平に及ぶ。」と聞き、足利義政将軍は「これに逢うことの遅きを憾む」と言ったという話があります。天下泰平に及ぶ、それほどの珠光の「茶」とはいかなるものでしょうか?

昨今の社会不安を何とか払拭したい私たちにとって、何かヒントがあるのでしょうか?

先の珠光問答を踏まえ、斯経禅師は『茶事訣』の中で「寂」こそ茶の機軸と禅茶を説いています。和・敬・清の三点は理知的世界で調えることができるが、「寂」は禅から伝わるもので体得する他はないと。その寂を調えるのが「禅茶」であると斯経禅師は説いています。

今回の講習会では、当研究所のリラクゼーション法に始まり、横隔膜呼吸法、歩く瞑想法、坐禅など様々な「技法」を駆使して実際に「寂」への体験を試みます。其の上で、斯経禅師の『茶事訣』を読み、「只、茶を飲むばかりなる」に「寂」を体験し、「只・・・ばかり」を日常生活に生かす力を養いたいと思います。そこから、和が整い、敬が整い、清が整う、豊かな社会生活への営みの実践法を身に付けていただければと思います。

日常生活の中で「只、茶を点てる。只、茶を飲む」三昧の工夫をしたものを、当研究所では「抹茶瞑想」と称しています。こころとからだを本来の自然な状態に調え、我々が推奨するホリスティックヘルス(全人的健康)への端緒をつかんで頂けることと思います。

講習会場は、白隠四天王の一人で「禅茶」の推奨者・斯経禅師が1783年に開山された臨済宗禅修行最初の専門道場「京都八幡・円福僧堂」です。そのゆかりの地で、珠光に始まり利休に隆盛を誇った「禅茶」の神髄に迫っていただきます。

またとない貴重な機会かと思います。皆様の参加をお待ちしております。

 

講習スケジュール(予定)

l           620日(土)

12:30「円福寺山門前」集合→12:3017:00「ガイダンス」、「ストレッチ瞑想法」、「強制弛緩法」、「横隔膜呼吸瞑想法」、「ストロー呼吸瞑想法」、「坐禅」等の理論および実践→17:0018:00「食べる瞑想としての薬石作法」→18:0021:00QA、懇談会」(20:0021:00随時入浴)→21:00「消灯」

l           621日(日)

3:30「起床」→4:005:00「雲水と共に朝課」→5:006:00「食べる瞑想としての粥座作法」→6:007:00「作務」→8:009:00「茶禮」→9:2010:40「ストレッチ瞑想法」「ボディスキャン法」茶事訣を読む→11:0012:00「食べる瞑想としての粥座作法」→

12:2015:10禅茶(抹茶瞑想)」理論および実践体感「妙心華」→15:1015:50「まとめ」→16:00 「解散」

 

 

    詳細について

集合62012:30に円福寺山門前集合昼食を済ませておいてください。雨天でも決行します。準備の都合上、申し込み締め切りは67日までとなっております。

場所:京都八幡・臨済宗円福寺専門僧堂 (京都市八幡市八幡福禄谷153。京阪樟葉駅下車京阪バス2・大23系統、枚方ハイツ経由ポエムノール北山行きで10分、枚方ハイツ下車徒歩5分。駐車場数台分あり)

その他:坐禅のできるゆったりした服装、筆記用具。洗面具・寝巻きを用意ねがいます。寺内はすべて「素足」です。

申込方法200967日(日)までに、申込内容をEメールeikou@osk2.3web.ne.jp

もしくはファックス、郵送にて研究所まで申し込んでください。合わせて費用を「ゆうちょ銀行郵便振替口座No.00900-5-188003人間性探究研究所」までお振込み願います(準備の関係上、費用は不慮のやむをえない事由が生じた時を除き、欠席の場合でもお返しできませんのでご了承下さい。定員になり次第締め切らせていただきます)

申込内容:①受講日、②氏名とひらがな、③性別(男女)、④緊急時の電話番号、

(以降は初参加の方、内容に変更のあった方のみ記載下さい)⑤生年月日、⑥郵便番号・住所、⑦E-Mail番号、⑧現職業・職歴、⑨免許・資格。

    個人情報は、当研究所からの情報伝達以外の目的には利用いたしません。

 

 

カテゴリ